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走り方教室

5月9日(金)に、元日本トップレベルのスプリンターで、現北翔大学陸上部監督「北風沙織」さんと陸上部の大学生2人を講師に招き、走り方教室が実施されました。この事業は、学社融合教室として、教育委員会主催の下、スポーツの楽しさを体感させるとともに、体力水準の向上を図ることを目的としています。当日は、天候にも恵まれ、グラウンドで思いい切り行うことができました。走り方の基本や速く走るポイントを学び、走ることの楽しさを生徒たちは体感できていたようです。生徒からの質問で、100Mベストタイムを聞いたところ、11秒台で女子歴代10位の記録をもっているとのことで、どよめきが起きる場面もありました。最後に各学年の代表から 「とてもためになりました。体育祭に向けてがんばります。」とお礼の言葉を述べていました。

 

 

 

 

4~6年『走り方教室』でたくさん教わりました!

学社融合教室(教育委員会と学校との連携)として、日本トップレベルの講師を招聘していただき、「走り方の基本」を学ぶ『走り方教室』が、金曜日にありました。

北翔大学陸上部監督で、元日本代表リレー選手、女子100メートル歴代10位の記録をもたれている北風沙織さんと、同じく北翔大学陸上競技部の学生さん2名を講師としてお招きしての、貴重な『走り方教室』でした。

講師の先生方の紹介の後、体操とウォーミングアップでしっかり体をほぐしました。

その後は、学年毎に3つのグループに分かれてローテーションしながら、「走り方の基本」・「動きづくり」・「スタートダッシュ」の三つのポイントについて、リズム走に取り組んだり、コーンやマークを活用しながら練習したりと、たくさんのことを教わりました。

昨年・一昨年は、あいにくの雨天だったのでスポーツセンター内での教室でしたが、今年はほとんど風のない絶好の陸上競技日和の中、グラウンドを大きく使って、思いっきり走り方の練習に励むことができました。

講師の先生方が、「鉄板の上を『じゅうじゅう』ではなく、『あちちちち・・・』と軽く小刻みに走るんだよ」というように、子どもたちがよくわかる具体的な声かけをしてくださるので、みんなどんどんいい走りになっていきました。

終わった後の質問オーナーでは、「普段、どんな練習をしていますか?」「食べ物で気をつけていることはありますか?」と、アスリートの方々の日常の生活にも興味津々といった様子でした。

感想発表では感謝の気持ちとともに、「いろいろな走り方をして楽しかったです」「速く走れるようになった気がします」「今日教えてもらったことを運動会に活かします」という思いが伝えられました。講師の先生方は、とても喜んで下さっていました。

記念撮影後には、個人的にお礼を言いにいったり、質問をしたり、「ぜひ運動会に来てください!」とお誘いしたりといった交流が見られ、とてもいい時間を過ごした子どもたち。『走り方教室』を通して、改めてスポーツの楽しさを体感することができたとともに、講師の方々との心の交流も図れた貴重な体験となりました。

ご協力いただきました皆様、ありがとうございました!