News & Diary

二学期終了…よいお年をお迎えください…

長い二学期が今日で終了しました。

二学期の84日間で子どもたちは様々なことを経験し、よく考えて行動し、粘り強く取り組んできました。友達にやさしくする場面、温かく関わる場面もたくさん見ることができました。子どもたちの大きな成長を実感することができました。

これもひとえに、保護者の皆様の支えや励まし、そしてご協力のおかげです。いつもありがとうございます。

今日は二学期最終日ということで大掃除にも取り組み、二学期の汚れをしっかり落として新学期を迎える準備をしました。全校のみんなできれいにしてくれてありがとう!これで気持ち良く新しい年を迎えられます。

最後は各学級で改めて二学期を振り返り、終業式での校長先生や児童会長のお話を思い出しながら、成長を喜び合うとともに、三学期に向けて、また4月からの進級・進学も意識しながら、今の自分たちの課題や、これからつけていくべき力や人を思いやる気持ちについても考える時間をとりました。成長できる自分の力をバネにして、さらにやさしく、心も体もじょうぶになるように…。三学期も教職員一同、精いっぱい子どもたちに寄り添い、支え、伸びようとする子どもたちを励ましていきます。

三学期も、子どもたちのたくさんの笑顔が見られますように…。どうぞみなさま、よいお年をお迎えください。

今日の給食献立は、クリスマス給食です。献立は、チキンライス、ポテト、もみの木チキン、小袋ケチャップ、ジュリアンスープ、クリスマスデザート、牛乳です。今日が二学期給食最終日です。大掃除で少し疲れた子どもたちも、楽しんで食べていました。
給食室も冬休み中に調理員さんがきれいに清掃・点検し、年明けの三学期に向けて準備を進めていきます。
三学期も、子どもたちに美味しく、安心、安全な給食提供に向け、取り組んでいきます。

赤い羽根共同募金…本日確かにお渡ししました

児童会書記局の声かけで募り、集めていた赤い羽根共同募金。専用の手作り貯金箱がたくさん集まりました。

本日、社会福祉協議会の方々が来校され、児童会書記局が代表して、集まった募金を確かに手渡しました。

人と人、思いと思いをつなぐ架け橋となる活動、「赤い羽根共同募金」。子どもたちから集まった募金は、今後、元気をあげたり、支え合ったりするために、使われます。児童会のみなさん、お疲れ様でした。

 

6年生…冬休みに向けて

6年生は学活の時間に、冬休みに向けての活動を進めていました。冬休みの過ごし方について見通しをもってめあてや計画を立てたり、守るべきルールやマナーについて確認したり…。そして、お待ちかね?!の冬休みの課題の帳合作業が、上の写真です。「うわぁ~いっぱいある!」「頑張って早く終わらせよっと…」「頑張らなきゃ」と、口々につぶやきながら、課題のドリルを束ねていました。

6年生にとっては小学校生活最後の冬休み。そして、中学校進学も見据えた貴重な冬休みでもあります。学校から出された課題をやり遂げることはもちろん、1日学年×10分間という目標時間を意識しながら、自主学習や読書にも取り組みたいところです。冬休みに向けて、各学級で改めて子どもたちと一緒に確認し、有意義な過ごし方ができるよう計画を立てています。

ぜひ6年生はもちろん、他の学年も併せて、ご家庭でも声かけ、励まし、よろしくお願いいたします。

4年体育…『表現運動』に夢中!

4年生は体育で、表現運動に取り組んでいます。

4年生では、空想の世界や、ジャングルや宇宙の探検を想像し、場面をとらえ、グループごとに色々な動きを組み合わせて表現しています。

昨日は、その交流の時間。2つのグループがペアになって、お互いに創作したお話を全身で表現し、発表していました。ジャングルで迷ったり、かっぱと出会ったり…子どもたちの発想と想像力が存分に発揮されていました。

交流の後には感想を伝え合い、温かい交流ができていました。友達の言葉が何よりもの励み、次につながるパワーになります。体育の表現運動を通して、活発に学び合っている4年生です。

青少年読書感想文全道コンクール…優良賞おめでとう!

昨日の昼休みは、「青少年読書感想文全道コンクール」の表彰式を校長室で行いました。

各校・各地区審査を経て、全道審査に進んだ中から本校の児童2名が『優良賞』に選ばれました。

読書離れが叫ばれる中、嬉しいニュースです。おめでとう!!

 

折しも、冬休みに向けて、図書室では冬休み図書の貸し出しをしています。ぜひ、長い休みの期間、1冊でも2冊でも…素敵な本との出会いを!本を手に取り、読書の時間を楽しむ機会が少しでもあるといいですね。

1年生がドレミ園の年長組のみなさんをご招待…わくわく祭り

昨日の3・4時間目は、1年生による『わくわく祭り』…生活科の「いっしょに あそぼう」の単元で準備を進めてきた『わくわく祭り』本番でした。

『わくわく祭り』では、「新1年生に学校のことを教えたり、自分たちが計画した遊びで一緒に遊んだりして交流を深める中で、自分自身の成長を実感することができる」ことを目指します。

体育館のステージに貼られためあてには、「1年生:ドレミの人に やさしくして、たのしんで もらおう。」「メロン組:けんかしないで  たのしく あそぼう」と示されていました。

時刻になり、ドレミ園からバスに乗って来てくれたメロン組のみなさん。1年生42名で盛大に歓迎しました。

はじめの言葉の後、めあてを確認し、簡単な説明をして、いよいよ『わくわく祭り』スタートです!「つりぼり」「めいろ」「ふくわらい」「まとあて」「ボーリング」の5つの遊びのコーナーを8分ずつ交代で回っていきます。各コーナーを担当する1年生のみんなは、それぞれメロン組のみなさんに伝わるように上手にゲームのルールを説明し、時間いっぱい存分に楽しんでもらっていました。

1年生手作りのかわいいメダルや景品をもらい、大事そうにバッグに入れるメロン組のみなさんの姿が微笑ましかったです。優しく声をかけたり、教えてあげたり、「すごいね!」「上手だね!」と一緒に喜んだりする1年生の姿が頼もしかったです。優しくて、立派なお姉さん・お兄さんでした。

40分の交流の時間はあっという間に過ぎ、めあての反省ではほぼ全員が「めあてを守れました!」と、手を挙げていました。ドレミ園のみなさんからの感想では、「○○が楽しかったです」と、自分たちのコーナーを言ってもらったグループが、ガッツポーズをして喜んでいました。

「またね~」と、名残惜しそうに見送る1年生と、「まだ遊びたかったなぁ」とつぶやきながら帰って行ったメロン組のみなさん。4月からは、2年生と1年生としてたっぷり交流できますね。その日を楽しみに…。新冠小学校への入学を待っています!

ひだか馬の絵コンテスト表彰式…優秀賞おめでとう!

毎年、夏休み前に募集がある「ひだか馬の絵コンテスト」。このコンテストは、子どもたちに「馬」の絵の制作を通じて馬への親しみや関心をもってもらうとともに、制作した作品を展示することなどにより、地域住民に「馬」をより一層身近に感じてもらい、馬に関わる地域文化の定着を図るために実施されています。

今年は、日高管内及び東胆振地域の小学校13校から計101作品の応募があり、5名のみなさんの作品が『優秀賞』に選ばれました。その中に、新冠小学校1年生のお子さんの作品も!おめでとうございます!!

昨日の昼休みは、日高振興局の方々がご来校くださり、校長室でこの『ひだか馬の絵コンテスト』の表彰式が行われました。大きな賞状を受け取った後、立派なパネルに入れられた力強いタッチで描かれた馬の絵とともに記念撮影をし、各報道から取材も受けました。とても貴重な機会となりました。

取材では、「馬が好き」「絵を描くのも好き」「嬉しい」と話していました。ぜひこれからも、好きなこと、好きなものを大切に…。

受賞した絵は、この後レ・コード館や苫小牧のイオンを巡回して展示されるとのこと。ぜひ、ご鑑賞ください。

歌声集会で心を一つに!

延期になっていた歌声集会を今日の20分休みに開催しました。

歌声集会の主催は、歌声部。活動の中で選曲し、各クラスに提案し、練習の呼びかけをしていました。

歌声集会の目的は、「新冠小のみんなで、もっと声を大きく心を一つに歌えるようにする」こと。これは、集会だけでなく、集会に向けての取組を通して目指していくねらいでもあります。

今日の歌声集会では、まず全校のみんなが体育館に集まり「全校で心を一つにし、大きな声で体育館に声をひびかせる」というめあてを確認したあと、早速、全校みんなの元気な歌声を響かせました。

今日歌ったのは『世界に一つだけの花』と『ジングルベル』♪『ジングルベル』を歌うときにはサンタクロースやトナカイに扮した歌声部のみなさんがステージの前に立ち、きれいな鈴の音を響かせてくれ、全校の歌声に花を添えました。特に低学年のみんなが大喜びで、盛り上がっていました。

集会の最後は、各学年からの代表による感想発表、めあての反省、終わりの挨拶で締めくくりました。

クリスマスシーズンにぴったりの歌声集会。教室までの帰り道、子どもたち同士の「サンタさん、来るかな?来ないかな?」「クリスマスプレゼント何がいい?」といった会話に、心がほっこりしました。

歌には心を一つにするチカラがあります。そして子どもたちの歌声には人を笑顔にする魅力があります。歌声部のみなさん、素敵な企画をありがとう♪

3年生参観日…『パフ』をどう歌うかじっくり考えました♪

今日の5時間目は、3年生の授業参観、音楽の授業でした。この時間は、『パフ』という歌の2~5番をどう歌うか、一人1つ選択して考えていました。一人一人がこれまで身につけてきた知識や技能を活かし、歌詞を見ながら特徴を捉え、どのように歌うかについての思いを巡らせているところでした。

しっくり、納得のいく言葉が思いつかないときには、教室の前に準備された『音楽の感じを表す言葉(例)』のミニ黒板も参考にしながら、ワークシートに考えをまとめていきました。進んで音楽に関わるとともに、『パフ』の世界に浸りながら、時には友達と協力して音楽活動に取り組むことを楽しんでいる姿が印象に残りました。

明日はこの続きで、今日の活動を話し合いにつなげ、自分とは違う音楽的な見方・考え方も大切にしながら、歌い方を決めていきます。より素敵な『パフ』を創り上げることを目指して!

今日で、2学期の参観日の全ての日程を終えました。お忙しいところ、授業参観・学級懇談会に足をお運びいただきありがとうございました。今後も、何か気になることや心配なことがございましたら、いつでも学校までご連絡ください。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

参観日のご協力、ありがとうございます!

水曜日は高学年の参観日でした。

5年生は、ハーモニー(総合的な学習の時間)の交流で、これまでの体験をもとに『酪農について』調べたこと、学んだこと、わかったことをグループごとに保護者の皆様にも伝わるように説明する時間でした。

グループごとにPowerPointを駆使しながらスライドにまとめたことを協力して発表しました。乳搾りや餌の準備、子牛へのミルクやりといった酪農体験の他に、新鮮な絞りたてのミルクからバターを作る体験もさせていただいて、酪農をより身近に感じることができた5年生が、体験を通して学んだことから感じたことや考えたことも伝えていました。牛乳やバターに含まれてる栄養についても知ることができ、よりありがたく感じることができたのではないでしょうか。

毎日の給食でもおいしくいただいている牛乳。酪農家として懸命に働く姿、酪農家のみなさんのご苦労やご努力を忘れずに、これからも牛乳や乳製品をおいしくいただきます!

 

二学期の参観日も来週の月曜日が最終日となります。16日(月)は、学級閉鎖により延期となっておりました3年生の参観日となります。急な変更への対応、ありがとうございます。3年生の保護者の皆様、よろしくお願いいたします。お待ちしております。