News & Diary

今週は、児童会の集会ウィークでした♪

まず、9日(水)と10日(木)は、歌声部の『イントロドン!!』でした。水曜日の20分休みは高学年、木曜日は、低学年でした。「新冠小のみんなで、歌うのが苦手な人も歌を聞いて楽しんでもらいたい」というねらいをもって、企画されました。

曲のイントロを聴いて、歌声部の委員が持つ3択から「これだ!」と思う曲名を選び、その前に並ぶというイントロクイズ。今、子どもたちに人気の曲がわかり、大人は勉強になりました・・・。正解したら大喜びし、不正解だったら悔しがり、とても張り切って取り組んでいました。

10日(木)の昼休みは、書記局主催の『スマイル集会』でした。その名の通り、「全校が仲良くなり、笑顔で楽しむこと」をねらいとした集会。笑顔いっぱいで、「新聞たたみゲーム」を楽しみました。

近くの友だちとジャンケンをし、勝ったらそのままキープなのですが、あいこなら新聞紙を1回、負けたらなんと、2回折りたたみます。新聞紙から落ちたらその場で座ります。なるべく違う学年とじゃんけんをするという声かけもあり、異学年での交流がたくさん見られました。中には、スマホぐらい小さく折りたたまれた新聞紙からも落ちないように乗り続けた人も!折ることも、乗ることも、がんばりましたね。スマイルいっぱいの集会となりました。

二つの集会を通して、より多くの友だちと交流すること、ルールを守ること、友だちと協力すること、上級生が下級生にお手本を見せること、そしてみんなの前でリーダーシップを発揮すること・・・など、たくさんのことを学んだ子どもたちです!

4年理科・・・直列つなぎと並列つなぎ

4年生は理科で、「電流のはたらき」という単元の学習を進めています。この単元では、電流の大きさや向き、乾電池につないだ物の様子に着目して、電流の働きを調べる活動を通して、理解を図り、実験の技能を身につけ、主体的に問題解決しようとする態度を育成することを目指します。

昨日は、単元3つめ実験で、乾電池の数やつなぎ方を変えて、モーターの回る速さと電流の大きさを調べていました。もう実験も3回目ということで、回路をつくることにもすっかり慣れてきたとはいうものの、今回は「乾電池1個」「2個の直列つなぎ」「2個の並列つなぎ」と、乾電池のつなぎ方を変えながら、電流の大きさや、モーターの回る速さを記録するという実験。回路をつくるときには班のメンバーで協力し、教科書やワークシートの図を見ながら正しくつなげようと、試行錯誤していました。

乾電池・スイッチ・検流計・モーターといった器具をつないでモーターが回った瞬間がたまりません。「やったー!ちゃんと回ったー!」と喜び合う姿が微笑ましかったです。

どのつなぎ方が一番電流が強くなり、モーターが速く回るのかを、実験を通してバッチリ発見した4年生でした。

ふるさと給食

今日の給食献立は、バターロール、ピーマンの肉詰め、白菜とキャベツのサラダ、白菜の豆乳スープ、ホロシリコーヒー牛乳です。

今日は、ふるさと給食です。ピーマンはみいやん農園さん、バターロールはみるとさん、ホロシリコーヒー牛乳は鈴が鳴る道さん、豚肉は新冠産のものをひだかミートさんに加工してもらいました。

写真は4年生の給食時間の様子です。みなさん楽しい雰囲気の中で給食を食べていました。

2年生活科・・・太陽に向かって大きくな~れ「ひまわり」

2年生は昨日の生活科「ぐんぐんそだて」の学習で、学習園の観察をしていました。

校舎の前の花壇に、「ミニひまわり」の種を植えた2年生。芽が出てきたばかりの頃は、周りの雑草と区別がつかず、雑草をとるのをがまんしていたのですが、植えてから1ヶ月以上が経ち、周りの雑草とも少しずつ区別できるぐらいに大きな葉に育ってきました。

「前と全然違う!」「大きくなった~!」「いつ花が咲くかな~?」と大喜び。周りの雑草を抜きたくなるのを、「まだ小さな芽もあるから、もう少し待ってよう・・・」と、がまんがまん。「早く、ひまわりの花咲かないかな」と、わくわくしていました。

そして今朝も・・・登校してきた2年生は、一目散に花壇に駆け寄り、成長を確認していました。自分が植えた種の横に名札をつけたので、「これ、私のひまわりなんだよ!」と、ひまわりのような笑顔で紹介してくれるくらい、愛着をもって成長を見守っています。

暑すぎるのはたまりませんが、ひまわりにとっては大切な栄養源!太陽の光を浴びて、子どもたちからもらう水をたっぷり吸収し、「ミニひまわり」が元気いっぱい花を咲かせる日を待ちわびる2年生です。

地域参観日が始まりました・・・6年生の交流風景

4日(金)から、地域参観日が始まりました。

初日は、5・6年生。6年生は、外国語と算数の授業の公開で、それぞれ友達同士で交流し、協働的に学ぶ姿をご覧いただきました。

外国語では、ペアまたは3人組で役割を分担し、「What time do you get up?」と、1日の過ごし方について、尋ねたり答えたりして伝え合う活動に取り組んでいました。笑顔がもれ、発話にも自信があふれ、意欲的に学習に向かう姿をたくさん見ることができました。

算数は、「分数のわり算」の学習。基準量や倍を表す数が分数の場合に、比較量を求める問題。まずは自力解決により立式し、答えを導き出して、友だちと考えを交流していました。交流を通して、分数の場合でも整数と同じように考えればよいことを確認しました。

高学年からスタートした地域参観日。次回、9日(水)は中学年、11日(金)は低学年となっています。多くの保護者の皆様、地域の方々のご来校をお待ちしております。

5年家庭科・・・ソーイングはじめの一歩

5年生の家庭科は「クッキング」の学習を終え、「ソーイングはじめの一歩」という題材で、裁縫の学習に取り組んでいます。この単元では、まずは「なぜ針と糸で縫うのか」その目的について考え、これから使っていく裁縫用具を確認しました。

そこからは、とにかく実践!「玉結び」と「玉どめ」、「なみ縫い」について知り、練習を重ねています。昨日は、練習布を用いて、自分の名前の縫い取りに挑戦していました。

「玉結び」と「玉どめ」は、役割と作り方を理解した上で、適切な位置に適切な大きさで作りたいところなのですが、慣れるまではなかなか苦戦します。それでも諦めず、何度もチャレンジし、うまくできたときには、満面の笑顔の5年生でした。こうやって経験を重ねながら、技能を習得していきます。

チャコペンシルを用いてカタカナで書いた自分の名前は、なみ縫いで縫い取り。画と画がくっつく場所は縫う順番を考えながら、夢中になって縫っていました。すばらしい集中力!完成したときの喜びと達成感がたまりません。「できました!」と、張り切って見せてくれる満足感たっぷりの姿が印象的でした。

この後は、「ボタン付け」や「かがり縫い」にも挑戦し、単元の最後には、自分の生活を豊かにするための小物作りにも取り組みます。これからどんどん、手縫いによる目的に応じた縫い方や、用具の安全な取り扱いについて理解を深め、技能を身につけていきます。

給食レシピ紹介

今日の給食は、ご飯、肉じゃが、高野豆腐とキャベツのみそ汁、牛乳です。

今日はレシピ紹介です。
給食の肉じゃがは煮崩れしにくいメークインを使っています。
さつま揚げを入れると給食の雰囲気に近くなります。枝豆は冷凍のむき枝豆だと簡単です。

肉じゃが(4人分)
・豚肉・・・・160g
・じゃがいも・4こ
・玉ねぎ・・・半玉
・にんじん・・2分の1本
・さつま揚げ・3枚
・白滝・・・・半袋
・枝豆・・・・大さじ1
・サラダ油・・大さじ1
・しょう油・・大さじ1と2分の1
・砂糖・・・・大さじ1
・みりん・・・大さじ1
・かつおだし・カップ2

作り方
・豚肉は一口大、じゃがいもは乱切り、にんじんは小さめの乱切り、玉ねぎはくし切りにします。
・さつま揚げは小さめのいちょう切りにし、白滝はさっと下茹でします。かつおだしを準備します。(顆粒でもOKです)
・枝豆は冷凍の場合はサッと洗います。
・鍋またはフライパンにサラダ油を入れて豚肉を炒めて、たまねぎ、にんじん、じゃがいもを入れてかつおだしで煮ます。
・白滝を入れて調味料を入れて味を調えます。最後に枝豆を加えて完成です。

 

5年生・・・宿泊学習に向けて、目下準備中!

7月15日(火)・16日(水)は、5年生の宿泊学習です。

昨年度までは新冠町の青年の家でしたが3月で閉鎖となってしまったため、今年の5年生は国立日高青少年自然の家に行きます。

宿泊体験学習の目的は次の3つです。

①集団宿泊活動を通して、児童相互の理解を深め、人間関係などの集団生活の在り方を学ぶ。

②企画、運営などを通して自主性や実践力を養う。

③自然の中での集団宿泊活動などで,見聞を広め,自然や文化などに親しむ。

準備段階の今は、特に2つめの自主性や実践力を養うことを意識して、取組を進めています。

昨日も5年生は、熱心に準備作業に励んでいました。

「バスレク部」は、伝言ゲームや絵しりとりといったバスの中でみんなで楽しむゲームを考え、ルールについて相談していました。これで、片道1時間半の道中も楽しく過ごせそうですね。

「体験部」は、『沢登り』や『ワイルドウォーク』といった、国立日高青少年自然の家ならではの体験活動についてまとめ、どのように活動するのかをみんなにお知らせする準備を進めていました。どうか、晴れますように☀

「しおり部」は、しおりの各ページを丁寧に仕上げていました。当日までも当日も、そして終わってからも学習に活用するしおりですので、みんなが見やすいように、わかりやすいようにと、とても丁寧に作業を進めていました。イラストもかわいいです!

他の場所では、「実行委員会」や「集会部」も自主性や実践力を発揮して、活動していました。2週間後の宿泊体験学習に向けて、着々と準備が進んでいるところです。

2年学活・・・いいタッチ・わるいタッチ プライベートゾーンとバウンダリー

水泳学習が始まるのを前に、昨日、2年生で取り組んだ授業について紹介します。

◎プライベートゾーンとは・・・水着や下着で隠れる部分と口のこと。体の大切な場所。自分自身のプラーベートゾーンを大切にすることは、自分自身や他人を大切にすることにもつながります。

◎バウンダリーとは・・・自分と他人との間に引く「境界線」のこと。身体の境界、パーソナルスペースの境界(不快だと感じる人との距離)、持ち物の境界、思考の境界など・・・。この「境界線」は人によって違います。バウンダリーを意識することで、健全な人間関係を築き、自分を守ることができます。

2年生のみんな、とても真剣に話を聞き、考え、授業に集中していました。途中、照れて笑ったり、ひそひそ楽しくおしゃべりをしてしまったりする場面もありましたが、「大事な話だよ!」「笑うことじゃないよ!」と、子どもたち同士で声をかけ合っていて、2年生なりに真摯な態度で授業に臨もうとしている姿が伝わってきました。

授業後の感想をいくつか紹介します。

・バウンダリーを初めて知って、だいじなことだと思った。

・顔(口)もプライベートゾーンなのがわかりました。

・わるいタッチをしない。いいタッチをおぼえる。

・人のプライベートゾーンをさわったらだめって、もうわかりました。

・知ることができてうれしかったです。

・気をつけて、これからも生活したい。

・今度から、自分のプライベートゾーンとバウンダリーを守る。

・みんなのいのちをまもる。

子どもたちが安心して安全に学校生活を送れるように、また、友達同士で楽しく関わり合えるように、我々教職員も心して指導にあたっていきます。

 

3年ハーモニー・・・タブレットPCを駆使して

3年生のハーモニーの時間は、『新冠の自然』について調査中。ここで子どもたちが駆使しているのが、もちろんタブレットPC。

まずはワークシートに自分の「問い」を立て、その「問い」を解決するために、タブレットPCで検索し調べ、わかったことを「問いの答え」として、再度ワークシートに戻ってまとめていました。検索するときは3年生にもなるとすっかりローマ字入力が板についてきていて、タイピングスピードも上がっています。「あれ?『ぎゃ』ってどうやって打つんだっけ?」という場合は、ローマ字表という強い味方を見ながら、自力解決。こうやって、子どもたちはICT活用能力をどんどん高めています。

3年生はそこからさらにグレードアップ!調査・追及したことを各自で「PowerPoint」を使ってスライドにまとめることにも挑戦しています。まずは自己紹介でソフトの使い方を知り、慣れたところで、今回の『新冠の自然』についてもスライドにまとめていきます。テーマに合っているお気に入りの背景を探したり、文字の大きさやフォントを工夫して、相手に伝わるスライドにしようと模索したりと、初めてであることを感じさせないほど使いこなしていました。子どもってすごい!と、感心するばかりでした。

どんな内容で、どのようにスライドにまとめられるのか、一人一人の成果物の完成が今から楽しみです。

 

 

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