昨日のお昼、宿泊学習に出かけていた5年生が、国立日高青少年自然の家から帰ってきました。充実した2日間を過ごし、満足感と、寝不足(!?)の疲労感でぐったりしながらも、大きなケガなどなく、無事に戻ってくることができました。
今日は、休養日。明日からの登校に向けて自宅でゆっくり休み、体力を回復させている5年生です。ご家族には、思い出話をたくさんしていることでしょうね。
5年生の宿泊学習での2日間の様子を、限られたスペースですが少しずつ紹介します。
◆実行委員による出発式・・・事前に準備と練習を重ねてきた成果を存分に発揮しました。「行ってきま~す!」
◆国少に到着!・・・記念撮影の後は、早速お昼ご飯。食事は全てバイキング形式で、自分の食べたいものを食べられる分だけ取って自己調整を図るいい経験でした。
◆1日目のメインイベント『沢登り』・・・到着してからも話題持ちきりで、子どもたちが一番楽しみにしていたと言っても過言ではない『沢登り』。助け合って、声を掛け合って、励まし合って、頑張り抜いて、全員クリア!!大きな大きな達成感でした。自然にハイタッチも生まれました!
◆お楽しみの部屋そして夕食・・・各部屋2段ベッドでベッドメーキングから部屋の整理、片付けと掃除まで全て自分たちで実践!これもまた、とても大切な体験学習です。何より、友達と一緒に泊まる部屋に入るだけでわくわく。夕食前は、時間までまったり。
◆焼き板クラフト・・・木の板をバーナーで焼き、黒くかっこよく磨いた後、好きなデザインやイラストで彩り、部屋に飾るプレートを作りました。プレートをぶら下げるためのフックを取り付ける場面では、手伝ったり助け合ったりする場面がたくさん見られ、とても素敵な時間となりました。
◆自由時間・おやつタイム・・・おやつを食べられるのは研修室のみというわけで、おやつを食べたい人たちは研修室に集まっての茶話会でだんらん。部屋ではおしゃべりしたり(恋バナも?!)、カードゲームをしたり、一人でのんびりしたり・・・と、自由時間を満喫しました。
◆二日目は朝から大忙し!・・・6時半起床⇒部屋の整理⇒朝のつどい⇒朝食⇒清掃活動⇒フィールドワーク・・・と、ハードスケジュール。朝の集いでは、ラジオ体操でしっかり目覚め、朝ごはんもたっぷり食べて、名残惜しい2日目を過ごし、国少を後にしました。
宿泊学習でしか体験できないことをたっぷり味わい、存分に楽しみ、学習を深めてきた5年生。いつも身の回りの世話をしてくれている家族のありがたみも感じることができたかもしれませんね。この経験を今後の生活や学習、そして来年の修学旅行に生かすためにも、全体や個人での振り返りにも丁寧に取り組み、さらなる自分たちの力にしていきます。
保護者の皆様、準備等のご協力、ありがとうございました。そしてお世話になった、国立日高青少年自然の家の職員の皆様、子どもたちのためにありがとうございました!