News & Diary

3年理科…「じしゃくのせいしつ」

3年生は理科で、『じしゃくのせいしつ』という単元の学習を進めています。

この単元では、「磁石を身の回りの物に近付けたときの様子に着目して、磁石の性質について調べる活動を通して理解を図り、実験などの技能を身につける」ことを目指します。

この時間は、これまでの経験や学んだことを基に、どんな物が磁石に付くか予想した上で、実際に調べてみるという学習活動でした。

ゼムクリップ・はさみ・紙・硬貨・空き缶・ストロー…などなど、身の回りの様々な物について磁石に付くかどうかをじっくり考えてから調べていました。

「予想通りだった!」「予想とはずれた~!」などと一喜一憂しながら、実験を進めていました。特に、一円玉や十円玉は興味津々で、子どもたちの実験前のわくわく感が伝わってくるようでした。

この後も磁石の極の性質や、磁石に付けた鉄の性質についても、実験を通して学んでいきます。

在校生から卒業生への贈り物

2月26日(水)1・2年生から3年生へ、寄せ書きの贈呈式がありました。各学級の寄せ書き実行委員が中心となって企画運営しました。3年生への感謝の気持ちを込めて、よい思い出となるように思いを込めたメッセ-ジカードを送りました。3月に実施する予餞会の取組の一つとして行われています。予餞会当日に向けて、在校生はさらなる秘策を考えているてようです。

 

6年家庭科…「こんだてを工夫して」調理実習!

6年生は、3・4時間目に調理実習に取り組んでいました。

「ご飯とみそ汁に合うおかずの調理計画を立ててみよう」という課題に沿って、各班で身近な食品を使って作れるおかずの調理計画を立て、実習本番に臨みました。

「ベーコン巻き」「野菜炒め」「回鍋肉(肉の代わりにベーコン)」「たまご炒め」「ツナポテトハンバーグ」…などなど、各班でおいしそうなおかずをセレクトしていて、廊下までいい香りが漂っていました。野菜を切ったり、炒めたり、巻いたり、混ぜたり…と、班の仲間と協力して様々な調理に取り組んでいました。さすが6年生最後の調理実習ともなると、包丁などの調理器具の使い方にもすっかり慣れています。

この単元では、家族の一員として、生活をよりよくしようと、栄養を考えた食事やおいしく食べるための調理の仕方について、課題の解決に向けて主体的に取り組んだり、ふり返って改善しようとしたり、生活を工夫し、実践しようとする力をつけています。

ぜひご家庭でも、お子さんに実践してもらってください!

1年図工…『たいせつボックス』づくりに夢中!

1年生は図工で、『たいせつ ボックス』を大切に大切につくっているところでした。

箱の形や色、入れたいものなどから感じたこと、想像したことから、表したいことを見付け、好きな形や色を選んだり、いろいろな形や色を考えたりしながら、どのように表すか考えていました。

自分にとって大切なものを入れる箱を自分なりにつくることに喜びを感じているのが、1年生教室からひしひしと伝わってきました。

色画用紙を貼って箱の色をカラフルにしたり、開けたら中の物が飛び出す仕組みを考えたり、カギ穴を開け、折り紙で折ったカギで開けられる宝箱にしたり…一人一人の創意工夫が存分に発揮されていました。

また、友達同士で相談したり、それぞれのボックスを見せ合いながら、作品の形や色の楽しさや面白さを感じ取ったり、アイデアを紹介し合ったりするなど、1年生なりに学び合い、高め合う姿もたくさん見られました。

1年生の子どもたちの発想と創造力が詰まった『たいせつ ボックス』、完成が楽しみです!

後期生徒総会

2月21日(金)後期の生徒総会が行われました。10月に後期の生徒会体制がはじまり、書記局・各委員から活動反省がだされました。たくさんの意見がでたわけではありませんが、3年生の先輩を交えての活動としては最後となりました。1・2年生の後輩たちのよい手本となった生徒総会でした。

 

5年図工…ほり進めて刷り重ねて

5年生は図工で一版多色刷りに挑戦しています。4年生でも取り組んだ木版画の経験と技能を活かして、形や色の重なりを確かめながら版に表しています。

下絵をかき、色の付け方や彫る順番を考え、見通しをもって表現している5年生。版に絵の具で着色し、刷ったときの色の鮮やかさを確認しながら熱心に刷っていました。どんどん色が重なり合っていく過程も楽しんでいます。

主体的に版に表す活動に取り組み、つくりだす喜びと、形や色などに関わる楽しさを存分に味わっています!

1学年進路学習発表会

2月19日(水)にキャリア教育の一環として、1学年進路学習発表会が行われました。静内農業・駒大苫小牧・札幌第一・北海・浦河・北海道芸術・美唄聖華・苫小牧高専・札幌南・国際情報の各高校に分かれて、校風や資格・就職先などを調べて、パソコンを利用してプレゼンテーションをおこないました。進路決定は2年後ですが、今のうちから準備をしっかりすることで、一人ひとりが主体的に進路設計をし、進路の自己実現をしてほしいです。

 

3年音楽…曲の感じをきき分けよう♪

3年生は音楽の題材『音楽のききどころ』の学習で、組曲「アルルの女」を鑑賞していました。ビゼー作曲の「アルルの女」は全27曲の組曲なのですが、3年生の学習ではその中からメジャーな部分を鑑賞しています。

3年生なりに音色、旋律、反復、変化などを聴き取り、それらのよさや美しさを感じ取りながら曲全体を味わって聴いていました。曲想を色で表現したり、また身体表現で曲調に合わせて腕を動かしたり、ステップを踏んだりと、音楽活動を楽しんでいます。主体的・協働的に学習活動に取り組み、アーケストラの響きに親しんでいる3年生です♪

六年生を送る会に向けて…2・4年生が準備をしていました!

「新冠小を支えてくれた六年生に、感謝と応援を伝えるため。そして、一年生から五年生に、六年生との思い出をつくってもらうため」という提案理由のもと、送る会実行委員会が3月5日(水)の『六年生を送る会』に向けて準備を進めています。

その提案の中に、各学年の役割分担も明記されていて、1年生はプレゼント、2年生はプログラムとめあて、3・4年生は体育館の飾り、5年生はステージの飾りを制作中。

今日の5時間目は、2年生と4年生が作業していました。

2年生は大きな模造紙に友達と協力してプログラムやめあてを書いたり、そこに付ける飾りを折り紙で作ったりしていました。折り紙の折り方をタブレットの動画で研究しながら折っている人もいて、熱心に取り組んでいるなぁと、感心しました。

4年生は、体育館横の壁を飾る鳥の絵を描いているところでした。こちらもタブレットでお気に入りの鳥のイラストを検索し、画用紙に大きく描いていました。4年生が作った鳥たちで飾られる体育館が今から待ち遠しいです。

6年生に感謝と応援の気持ちを伝えるために…在校生が力を合わせて準備を進めています。

六年生を送る会は、3月5日(水)の2・3時間目(9:20スタート)です。詳しくは、実行委員会からの案内をご覧ください。保護者の皆様も、ぜひ子どもたちの交流をご覧になりにいらしてください。

アウトリーチコンサート

2月14日(金)昭和音楽大学の方を招いてのアウトリーチコンサートが行われました。今回は、声楽で、ピアノ伴奏をもとにソプラノ・テノールの迫力ある素敵な歌声を聴いて、生徒達は魅了されていました。 最後に、アンコール曲として「パプリカ」を全校で合唱して、大盛り上がりして、充実したひとときを過ごしました。