News & Diary

第52回学校祭

9月12日(金)第52回学校祭が行われました。一昨年度ほどの猛暑とまでにはならかなったものの、感染症が若干広がりを見せたため、熱中症と感染症の双方に対応するために、冷房と換気を使い分けながら、生徒の健康管理を第一にした取組をすすめました。平日にもかかわらず、多くの地域・保護者の方に足を運んでいただきました。子どもたちや学校に温かい声かけをしていただきましたことに、心より感謝を申し上げます。

学校祭を通じて得た経験は、子どもたちにとって大切な財産です。挑戦する勇気、自分を表現する喜び、仲間と協力する力、これらはこれからの学習や生活をより豊かなものにしていくための活力となります。実りの季節にふさわしい成長を胸に、子どもたちがさらに輝けるよう、今後も学校全体で見守り、生徒一人ひとりが活躍できるような学校づくりを進めて参ります。引き続き、子どもたちの成長を温かく見守っていただきますよう、よろしくお願いいたします。

 

 

 

4年国語…作ろう学級新聞

4年生は国語の「集めた材料でわかりやすく伝えよう」という単元で、学級新聞作りに取り組んでいます。この題材のねらいは、「割り付けを工夫して、わかりやすい紙面の新聞を作る」こと。

教科書の新聞の作り方を読んで活動の流れを確認し見通しをもったところで、各班で知らせたいことを決め、調べ、記事にまとめていきました。事前の班の話し合いでは記事の割り付けを考え、記事の内容や目的に合わせてトップ記事を決めたり、誰がどの記事を書くのかの分担を決めたりした上で、各自が材料集めと記事の作成に取りかかりました。

今日は、自分で書いた記事を読み返して、清書をしたり、仕上げの色つけをしたりしているところでした。

じっくり読み返して推敲したり、同じ班のメンバーの記事を組み合わせて全体的なバランスを確認したり、アドバイをし合ったり…。

新冠町のいいところ紹介新聞を作っている班は、みんなにアンケートをとった結果をわかりやすいグラフにまとめて知らせるという工夫をしていて、感心しました。

完成後には、どんなところを工夫して、資料を集めたり、新聞を作ったりしたかを学級全体で振り返り、学習のまとめとします。一人一人の力と班のメンバーの協働する力が存分に発揮された学級新聞の完成はもうすぐです!