2025年07月18日
4年生は、社会科と総合的な学習の時間に、アイヌ文化について学んでいます。副読本や資料だけでなく、資料館などの見学にも出かけ、学芸員の方や地域の方々のお話を伺ったり、一緒に体験活動に取り組んだりしながら、五感をつかって大いに学びを深めています。
新ひだか町真歌山にある「アイヌ民俗資料館」では、たくさんの資料や、アイヌの人たちが使っていた道具、住居やイチオマチプという舟なども実際に見て、触れて、たくさんの発見がありました。
また、判官館のポロシリ生活館では、学芸員の新川さんや地域の方々から、アイヌの人たちの歌や踊りなどを教えていただきました。びっくり箱の方々による大型紙芝居で、アイヌの伝説についても知ることができました。
両施設の見学を通して学んだことを今後につなげ、10月の学習発表会ではその成果を披露します。どうぞお楽しみに!