News & Diary

親しみ込めて・・・一年生を迎える会

先週の金曜日は、『一年生を迎える会』でした。「一年生が新冠小学校に来てよかったと思えるようにする」というねらいのもと、児童会書記局が準備をし、進めてくれました。

一年生入場・・・入学式のときは緊張顔で6年生に手を引かれての入場でしたが、一年生を迎える会では少しリラックスした雰囲気の1年生のみんなでした。

一年生を迎える会では、2つのゲームを楽しみました。まずは、『数合わせゲーム』。書記局のお手本通り、たいこの音の数だけ人数を集めグループを作り、できたグループで自己紹介をしました。いろいろな学年のさまざまな人とグループを作り、新しい出会いを楽しむことができました。自己紹介をし合う場面では、自然と笑みがこぼれました。

2つめのゲームは『進化じゃんけん』。アリ(しゃがんで)⇒さる(ウッキーのポーズ)⇒人間と、じゃんけんに勝ったら進化し、人間で勝てたらゴール!ひな壇に上がることができます。ただ、じゃんけんに負けてしまったら、人間でもアリまで戻ってしまいます。無条件に盛り上がる、大人気のゲームで、体育館じゅうが活気づきました。上級生が積極的に下級生に「ジャンケンしよう!」と声を掛けている姿をたくさん見かけ、心がほっこりしました。

感想発表では、1~6年生から代表で1名ずつ前に出て並びました。「楽しかったです」「1年生と仲良くできてうれしかったです」・・・そして、1年生からは「ありがとうございました」という言葉も伝えられ、とてもいい時間を過ごすことができました。

明日から5月・・・。5月になったら、たてわり班活動も始まり、さらに異学年での交流の機会が増えていきます。ますます1年生のことを知り、仲良くなることができますね。上級生のみんなと関わりながら、たくさんのことを吸収し、小学校に慣れ親しんでいく頼もしい1年生の姿を楽しみにしています。

準備から片付けまで力を発揮してくれた書記局のみなさん、お疲れ様でした!

2年生活科・・・1年生を案内するスペシャリストに!

2年生は生活科で、1年生に新冠小学校のことをさらによく知ってもらうために校内を案内する計画を立てています。

昨日はまず、2年1組の教室に全員が集まり、これからどんな学習活動に取り組んでいくのか見通しをもったあと、案内する場所(職員室・校長室・保健室・図書室)を確認しました。

その後、どこを誰が案内するか、役割の分担について話し合いました。

上の写真は、希望する場所ごとに分かれてチームをつくっているところです。自分たちで人数を数えながら、「だいたい10人ずつだから・・・」「校長室、5人だと少ないね」「図書室、いっぱいいる!」「図書室から校長室に移動したらいいんだ」・・・と気づき、考える2年生は、やる気満々。1年生をみんなで案内するんだ!という意欲が伝わってきました。改めて1つ上級生になったという成長を感じた場面でした。

そして今日は、来週の本番に向けて、1年生を案内する練習に取り組みました。

それぞれ担当する場所ごとにチームを組み、1年生役を決めての練習。1年生にしっかり伝わるように、まずは2年生同士で本番を想定した練習に励んでいました。

校長室や職員室に入るときにはノックをすること、「失礼します」「失礼しました」を言うこと、お仕事をしている人がいるので大きな声を出さないことなど、1年生のみんなが2年生の行動からも学ぶことができるように、入念に練習していました。

練習バッチリ!準備万端整いました☆実際に1年生を案内する来週が楽しみですね!

今日の給食献立は、ソフトフランス黒糖パン、鶏肉のマーマレード焼き、三色サラダ、コーンスープ、牛乳です。今日は6年生クラスの給食時間の様子です。2階教室から1階の教室になり、もうすっかり新しい教室に慣れた様子です。どちらのクラスも楽しいBGMをかけて和やかな雰囲気で食べていました。

修学旅行3日目 その1

3日目の朝食の様子です。今日は、仙台市内を各グループに分かれて自主研修を行います。

修学旅行2日目 その6

夕食後の学級レクレーションです。明日最終日での「自主研修を頑張ろう!」決起集会です。

修学旅行2日目 その5

宿に無事着いて、夕食時間になりました。

修学旅行2日目 その4

世界遺産 中尊寺金色堂を見学しました。疲れも見せずみんな元気です。この後は、一関厳美渓の宿に向かいます。

修学旅行2日目 その3

午後は、毛越寺で座禅体験をしました。この後は中尊寺へ向かいます。

修学旅行2日目 その2

修学旅行2日目 その1

全員元気に2日目の朝を迎えました。写真は、朝食の様子です。今日は、船下り・座禅体験・中尊寺金色堂等を巡ります。

6年・・・食物アレルギーについて知っておこう!

栄養教諭の提案・推進により、毎年、教職員向けと児童向けの『食物アレルギー』に関する研修会・学習会に取り組んでいます。

春休み中にはまず、我々教職員が、食物アレルギーについて再認識を図り、具体的な対処法について実技も交えて研修しました。

そして4~5月にかけて、各学年の子どもたちが『食物アレルギー』について知り、学ぶ機会を設けています。昨日の5時間目は、6年生を対象とした授業を実施しました。

前半は、『食物アレルギー』とは何なのか、どうして起こるのかについて、動画を通して学習しました。後半は、「周りの人ができること」を考えました。

担任の先生との最後の振り返りでも、「周りの人ができること」として、

・食物アレルギーの人は食べないことで命を守っている。食べられないことを非難したり、違うものを食べていること、人と違うことをうらやんだり責めたりしたりすることは絶対にあってはいけない。

・万が一、友達の体調が悪くなることがあったら、すぐに大人に知らせてほしい。

ということを確認しました。アレルギーの対処のみならず、普段の生活全般にもつながる大切な、大切な学びの時間でした。

6年生だけでなく他の学年でも随時、それぞれの学年に応じた内容で、『食物アレルギー』について知り、考える授業に取り組んでいきます。