2025年04月23日
昨日の3・4時間目、1年生は「ちょきちょき かざり」という題材に取り組んでいました。
この題材は、「幼小接続題材」といって、学年の始まりに適した授業びらき題材です。
「ちょきちょき かざり」・・・その名の通り、「紙を折って切っていろいろな形をつくったり、身の回りを飾ったりすることを楽しむ」ことが目標です。まずは、はさみの安全で適切な使い方を確かめた上で、紙を折ったり、重ねたりして切るとあら不思議!いろいろな形ができて大喜びの1年生。「4人つながったよ!」「手をつないでるんだよ!」「真ん中の二人、手が離れちゃった・・・」「足を太くしたんだ!」・・・と、嬉しそうに見せてくれました。
紙やはさみなどに十分慣れるとともに、手や体全体の感覚などを働かせ、表したいことを基に表し方を工夫して表現することを存分に味わった1年生。これからも図工の学習を通して、作り出す喜びを味わうとともに、形や色などに関わり楽しい生活を創造しようとする力もつけていきます。
完成したたくさんの飾り・・・教室のどこに飾られるのか、楽しみです!
2025年04月23日
23日(水)雨模様に中、3年生は元気に中学校を出発しました。新千歳空港に着き、搭乗前の保安検査場に入りました。
2025年04月22日
4月22日(火)結団式が行われました。明日からの修学旅行に向けて、校長先生や実行委員長からの挨拶があり、充実した2泊3日にすることを確認していました。東北地方の歴史や産業・文化を体験することで、地元新冠を新しい角度から見直すとともに、中学校最後の思い出を仲間とたくさん作ってきてほしいと思います。
2025年04月22日
体育担当教員の企画・運営により、昨年度から『外遊びプロジェクト』に取り組んでいます。
昨日の20分休みはその初回、全校に声をかけ、「かわりおに」を楽しみました。
『外遊びプロジェクト』の目的は、「自主的に体力づくりを行う意欲をもたせ、継続的に取り組む力を養う」こと。月に2~3回程度、ポスターで外遊びを呼びかけ、有志で集まった児童で鬼ごっこなどの遊びを楽しみながら体力づくりを目指します。
また同時に、異学年で関わり合いながら、特に高学年は自分たちだけが楽しむことを優先するのではなく、利他生を高めていくことも意識しています。
「かわりおに」を楽しみながら、学年関係なく遊びに夢中になる子どもたちの姿、とてもいい光景でした。今後は教師主導だけでなく、保体部などの児童が企画・運営などに関わっていくことも視野に入れ取組を継続していきます。
2025年04月21日
先週の土曜日は、参観日のご協力ありがとうございました。多くの保護者の皆様にご来校いただき、子どもたちはいつも以上に張り切っている様子でした。全体懇談会でもお伝えしましたが、何か心配なことなどございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
先週、6年生が音楽の授業に取り組んでいました。
音楽室の入口には、音楽専科教員のアイデアで子どもたちの音楽に対する興味・関心を高めるための工夫として、新しく『音楽クイズ』コーナーが設置されました。すでに解答ボックスの中にはたくさんの解答カードが入れられていました。正解の発表が楽しみです!
授業ではまず、10級から始まり、どんどん級が上がるにつれ難易度の高い曲になっている「リコーダー曲集」が配付され、6年生のみんなパラパラとめくっては「この曲知ってる!」「これならすぐに吹けそう」・・・と、意欲を高めていました。早速、楽譜に音階を書き込んだり、各自で演奏したりと、自主的に取り組んでいました。
後半は、『声のカルテ』と題して、自分の声の音域を確かめていました。低い音から高い音までピアノの音に合わせて声を出してみて、出たら音譜に○をつけていきました。声変わりの時期に差しかかっているので無理はしないように配慮しながら、自分の声と向き合う6年生の真剣な姿が印象的でした。
これからも音楽の時間は楽器を奏でたり、気持ち良く歌ったり、名曲を鑑賞したり、感じたことを音で表現したり・・・感受性豊かに存分に音を楽しんでいきます♪
2025年04月19日
昨日は、全校での交通安全青空教室でした。
新冠駐在所と静内警察署の方、役場の方、そして交通指導員の皆様のご協力のもと、交通ルールを再確認し、交通事故から自分や周りの人の命を守るために、安全に行動できる態度や能力を養うことを目的として取り組みました。
昨年はあいにくの天候で、2年生以外は外で実施することはできませんでしたが、昨日はまさに青空のもとでの安全教室となりました。
最初に全校みんなで体育館に集合し、警察署の方のお話を聞いて、改めてどうして毎年安全教室を行うのかを確認しました。
その後、低学年と高学年に分かれ交代で、動画による学習と、実際に校外に出ての実地学習に臨みました。実地学習では、警察官の方や地域の方々に見守っていただき、声をかけてもらいながら、安全な歩道の歩き方や横断の仕方、正しい自転車の乗り方などを丁寧に学んでいきました。終わってからも各学級でしっかり学びを振り返りました。昨年できなかった分も、今年度は実地練習に取り組めて良かったです。どの学年もとても真剣に集中して学習する姿が印象的でした。
今回の青空安全教室で学んだことを忘れず、ぜひこれからの生活に活かしていってもらいたいです。学校では今後も折に触れて、交通事故の恐ろしさや、安全に生活することの大切さを伝えていきます。ご家庭でもぜひ、話題にされてください。
地域の皆様、ご協力ありがとうございました。これからも子どもたちの見守り、よろしくお願いいたします。
2025年04月18日
4年生は体育でミニハードル走に取り組んでいます。
準備運動をした後は、まずは体育専科の教員と一緒にめあての確認。今日のめあては、『コツを考えながら練習しよう』。子どもたちから出されたミニハードル走のコツとは、「トン・イチ・ニ・サーン」のリズムと歩数、そして「同じ足でふみきる」ことです。
このコツを次のペアでの学習につなげました。ペア学習のめあては「できてるよ」「うまいね」などといったポカポカ言葉をかけてあげること。これは、教科や学年に関係なく、新冠小学校全校での今年度の重点目標の一つです。日々の生活、そして各教科の学習でも意識できるように取り組んでいます。
ペアでのミニハードル走では、ペアの一人がミニハードル走に挑戦しているのをもう一人が真剣に見つめ、見守り、リズムと歩数、そして踏み切る足を見てアドバイスしていました。
体育館には、走り終わった友達にかける「いいリズムだったよ!」「全部、右足になってたよ!」「おしい!1回だけ足が左になってた・・・」「次もがんばって!」「ナイス!!」「できてたよ!」「いいよ~!」・・・といったポカポカ言葉がたくさん響いていました。
自分で走ることを通してだけでなく、友達に見てもらうこと、さらに、友達の走りを見ることといった3つのチャンスをフルに活かし、ミニハードル走のコツを自分のものにしていました。
4年生はこの単元を通して、自分に合ったコースを選び、6秒以内にゴールすることを目指します。